【FP3級】に1ヶ月で合格した方法!おすすめテキスト・勉強時間など

みっぽ
みっぽ

こんにちは!みっぽ (@mipponoshikaku) です。

働きながら危険物取扱者、毒物劇物取扱責任者、FPなどを取得した

資格マニアです。

今は主婦業と転職活動をしながらブログ運営に挑戦しています。

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私は、働きながらFP3級の勉強を行い、一発合格を決めました。
本日はその勉強方法についてお話しします。

使用した教材

みんなが欲しかった!FPの教科書

みっぽ
みっぽ

FPの合格体験記を読んでいると大体の人が「みんなが欲しかった!」シリーズを使っているよね。

 

とりあえず一番人気そうなやつを使っちゃえ!というミーハー根性で選びました。
他のテキストと比べたわけではないのですが、フルカラーで見やすくこのテキストを選んでよかったです。

このテキストの強みは、

●フルカラーでCHAPTER毎にテーマカラーが異なるのでページを開くときに見当がつきやすい
●図表や板書が多くイメージを掴みやすい
●フォントやイラストが緩いわりに緩さで誤魔化さず必要なことがしっかり書かれている

だと私は思います。

逆に、惜しい点は

●問題集や過去問を解くのにあまり必要がない部分も赤文字太文字になっている
でしょうか。
フルカラーは好き嫌いあると思いますが、私は白黒や二色刷りのほうが苦手なので、メリットに感じました。

みんなが欲しかった!FPの問題集

テキストと問題集のシリーズを揃えたほうが使いやすいと思ったのでこのテキストにしました。

この問題集の強みは

●過去問ベースで構成されている (重要)
●CHAPTER・SECTION毎に問題が分かれている
●実技4種類全ての過去問が載っているので問題を眺めながらどの種類を受検しようか検討できる。
●解答・解説が切り取れるので問題を広げながら解説を見ることができる
だと私は思います。
みっぽ
みっぽ

資格マニアの中では常識だけど問題を解くなら過去問一択だよね

 

問題集って試験回毎に分かれているもの章毎に分かれているものがあるけど、みっぽはどうして章毎に分かれているほうがいいと思ったの?

みっぽ
みっぽ

それはただ私の好みなだけだよ。この後話すけど、問題を解きながらテキストにマーカーを引いていくときに章毎に分かれていたほうが見当つけ易いんだよね。

逆に惜しい点は、

●問題集のインデックスがテキストのテーマカラーに対応していたらより使いやすかったのではと思う
●問題の横にチェックボックスが欲しかった
●解答解説編に纏められている「ポイント」がテキストと殆ど同じだったので、私としてはその部分を省いて冊子を薄くしてもらいたかった
です。完全に好みの問題ですけどね。

FP3級ドットコム 過去問道場

過去15年分の過去問演習が無料でできるWebサイトです。
FP受検者の多くが利用しています。
解説も充実しており、このクオリティが無料でいいのかと驚かされます。

私は、最後の追い込み期間に過去問道場を利用していました。
試験回毎・分野毎の選択ができるので、試験のリハーサルをしたいときは試験回毎を、苦手を克服したいときは分野毎を選択していました。

注意点としては、実技問題をスマホで演習すると問題が見にくかったので、PCやタブレットで行うか、PDFダウンロード (過去問道場からできます) したほうがいいかもしれないです。

 

勉強方法

勉強方法の流れは、
がお勧めです。
ここでひとつ言っておきたいことは
ノートにまとめる作業は不要
だということです。時間の無駄です。
テキストにきれいにまとまっているのでそちらを使用しましょう。

特に資格初心者はやりがちなミスだよね~

テキストを見ながら問題集を解く

 

え、先にテキストを一通り読むんじゃないの!?

みっぽ
みっぽ

その方法が一般的だと思うよ。

私も食や美容の分野など楽しく読める分野に関しては先にテキストを読んで概要を把握するんだけど、FPの場合慣れない専門用語が多くて読んでいるうちに眠くなったので問題を解きながらテキストにマーカーを引いていたよ

テキスト読んでいないのにどうしたら問題が解けるの?
と疑問に思っている人は、
問題を読む

問題を解くのに必要な文言をテキストから探し、マーカーを引く

問題を解いてみる

解答を確認する

テキストに書かれていない解説やわからない専門用語などをテキストの空白部分に記入する
の順でやってみてください。
ここで大事なのは、
テキストを見ると問題を解くのに必要な知識が全部書かれている
という状態に持っていくことです。
勉強というよりは作業になるので結構辛いとは思いますが、この作業が終わったら後々ものすごく楽になるので諦めずに一周解ききってください

テキストを一通り読む

1.で必要事項をマーカーor記入し終えてから初めて通しで読みます。
ここでは一連の流れを把握することを目標にします。
マーカーしている部分を中心に読めばいいのでしっかり読んだほうがいいところと流していいところの緩急つけられるのでいくらか読みやすいかと思います。

問題集をあと2~3周する

あとは問題集をひたすら回していくだけです。

私の場合は、

2周目: わからなかったらテキストを見ながら解く
3周目: 実力試し。テキストを見ずに解く
4周目 (時間があったら): 3周目で間違えた問題や苦手に感じている問題を解く
という順に進めています。
2~3周するとテキストのどの部分を見れば答えにありつけるかがパっとわかるレベルになっています。

過去問道場で追い込みをする

試験1週間前から過去問道場で追い込みをします。
これまでは、CHAPTER毎に問題を解いていたのですが、これからは試験回毎に問題を解いて、本番の時間配分のシミュレーションをしていきます。

過去5年分くらい解いたら、過去の成績を確認し苦手な分野を演習していきます。

こんな感じで成績が表示されます
↓↓

みっぽ
みっぽ

私は主に追い込みのときに利用したけど、隙間時間にポチポチ問題解くのもオススメ!

 

勉強時間

ユーキャンによると、FP3級試験に合格するために必要な勉強時間は80〜150時間程度が目安だそうですが、実際のところ平日1~2時間×20日、土日約4時間×8日で約50~70時間で合格しました
金融の知識に疎い私でこれくらいの勉強時間で合格できたので、勉強に苦手意識を持っている方でも150時間もあればかなり余裕を持って本番に挑めるかと思います。

まとめ

いかがでしょうか。
この勉強方法を真似していただけると確実に合格に近づけるのではないかと思います。
最後におさらいすると、
●教材は「みんなが欲しかった!」シリーズを使う
●過去問道場をつかうと尚良し
●勉強方法は、問題集一周→テキスト通し読み→問題集あと2~3周解く
●勉強時間は150時間もあればかなり余裕がある
となります。
FP3級は隙間時間での勉強で十分合格点に到達する試験です。
興味のある方は是非チャレンジしてみてください♪

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